プロジェクト支援：附属光教育実習環境整備
山口大学基金 プロジェクト支援：附属光教育実習環境整備支援
（Hikari Gakuen Teaching Practice Accommodation Fund; TPAF）
学部長からのメッセージ
卒業生の皆様におかれましては、益々ご健勝・ご活躍のこととお喜び申し上げます。
新型コロナウイルス感染症もまだまだ心配ではありますが、第5類感染症に移行となり、様々な活動が以前の状況に戻りつつあります。
山口大学教育学部でも、附属学校園での教育実習を少しずつコロナ以前の方法に戻し、教職を目指す学生が資質能力を一層高められるような教員養成を実施していきたいと考えています。特に、附属光小学校・中学校からなる附属光学園は山口市から地理的に離れており、コロナ感染症の流行しているこの間は宿泊を伴う教育実習は控えていました。しかし、第5類感染症に移行したことに伴い、今後は宿泊施設を活用した密度の濃い教育実習に戻していきたいと考えています。
附属光学園で教育実習を行われた卒業生の皆様には思い出深い宿泊施設ですが、特に近年は老朽化が目立ち、また一人一人の実習生の学修環境も机が狭い・古いなど不十分な状況になっています。そこで、この機会に宿泊施設を改修し、教育実習や研修を行う環境を整えたいと考えています。この計画に対して、既に山口大学教育学部の教育振興会様及び同窓会様から多大なご支援・ご寄付をいただきました。この場をお借りしましてお礼申し上げます。
附属光学園の教育実習環境の一層の充実を図るため「山口大学基金プロジェクト支援」の枠組みを活用させていただき、ご寄付をお願いさせて頂きます。
卒業生の皆様におかれましては、この趣旨にご賛同いただけましたら、寄付のご検討を頂けますようお願い申し上げます。
最後になりましたが、卒業生の皆様の一層のご健勝とご活躍を願いまして、メッセージとさせていただきます。
山口大学教育学部
学部長 鷹岡亮
※在学生への励ましのメッセージや、附属光学園での教育実習の思い出のメッセージなど、お気持ちだけでもいただければ幸いです。
（メッセージ送付先：www-ed@yamaguchi-u.ac.jp）
また、改修工事完成後は、ホームカミングデー企画として宿泊施設の内覧会を行う計画です。どうかよろしくお願いいたします。
広報用ポスター
改修の計画
附属光教育実習環境整備については、現在進行が遅れておりますが、進めているところです。追って、環境整備が進みましたところでご報告いたします。
（このページに改修後の完成予想図などを掲載する予定です。）
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